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ブータンの旅⑨ お土産のコト  [旅]

旅のお楽しみは色々あるけれど、お土産探しもそのうちの1つ。
誰かのために、自分のために、ステキなお気に入りが見つかればウレシイものだ。
そして、その“お気に入り”とともに、旅の思い出はずっとずっと残っていくはず。
ブータンでもそれは同じで、やっぱりお土産屋さんめぐりは楽しかった。
他のメジャーな観光国のお土産のように、日本や欧米なんかでも目にすることができるワケ
ではないから、“ナニか面白いモノはないかなぁ・・・”とワクワクするのも当然かもしれない。

ということで、今回はブータンのお土産をご紹介。
とは言え、完全にワタシの好みにかたよっているコトは、ご了承願いたいところ。

ブータンでお土産を探す場合、やはり観光客向けのお店が一般的。
ティンプーのメイン・ストリートにある“エンポリウム”はその代表格で、もうずいぶんと昔から
ある2階建ての大きなお店だ。
漆器やシルバーのアクセサリーや、織物、仏画などが置いてあり、商品の品揃えと質の良さ
でいつも多くのツーリストがいるのだけれど、その分お値段もイイ感じ。
あとは、ホテル内のお土産屋さんだったり、町の中のお土産屋さんだったり。。。
suveni5.JPG(ブムタン地方で見つけた典型的なお土産屋さん)
ツーリストが多く訪れる食堂の片隅には、なんでもかんでも並べられている。
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さて、ブータンのお土産でワタシが1番気になるのは、織物や生地。
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民族衣装にも使われている、あの色やパターンが豊富な織物は、まさにブータンを代表する
民芸品だ。
ティンプーで訪れた織物工場では、若い女性たちの丁寧な手仕事を目の当たりにして感激。
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複雑なパターンの織物になると、1日中織っていても、ほんの10~15cmほどしか進まない
と聞いて、その手作業の細かさが伝わってくる。
そんな彼女たちの懸命な手織り作業によって、こんなにキレイな織物が出来上がるのだ。
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民族衣装を着てお寺に入るとき、女性が肩から下げなければならない“ラチュー”という織物も、
こんなにカラフル。
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モチロン、これほど手間ヒマかかっているモノだから、決して安価ではないのだけれど、1枚
くらいは記念に欲しいモノ。
好みの色やパターンを選んでカベに掛けたりすれば、ステキなインテリアになるはず。

また、手織物とまではいかなくても、ブータンのカラフルな布地が欲しい場合は、町中の布地
屋さんがオススメ。
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現地の人も利用しているこのテのお店には、機械織りのモノがほとんどだけれど、お手頃な
値段でカワイイ布地を見つけることができる。
お土産屋さんで売っているモノと違って、切り売りしているモノが多いから、自分の好きな長さ
で買って、テーブルクロスなんかに使えるのがイイ。
ワタシもしっかり手にいれてきた。
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また、織物や布地を使ったバッグやポーチなどは、ブータン土産の定番中の定番。
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前回の旅で購入した木の取っ手の付いた小ぶりのバッグは、ジーンズなんかにあわせると
カワイくて、かなり重宝している1品。
落ち着いた色のポーチやコイン入れは、男性へのお土産にも悪くないよね。
(実際にパートナーのモノなのだ。)
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この鍋つかみは前回購入したモノなのだけれど、あまりのカワイさに勿体なくて使えない・・・。

続いてのお土産は、切手。
ブータンが、ナニをかくそう“切手大国”だ・・・ということは、日本のTV番組などでもしばしば
取り上げられているから、知ってる人も多いのでは。
確かに、郵便局だけでなく、普通のお土産屋さんでも様々なデザインの切手を売っていて、
モチロン、普通に手紙に貼って出すことが出来る。
モッタイナイからやらないけどね、ワタシ・・・。

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1644年に起こったブータンとダライラマ政権の戦いを描いた切手(左)と、ブータン国内の
“ゾン”(地方行政機能を持ったお寺)のイラストを集めた切手。

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十二支の動物が描かれた大きな切手(左)と、ブータンの民話が描かれた切手(右)。

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国王のお話しでも紹介した、昨年行われた戴冠式記念切手。

切手収集家というワケではないけれど、ブータン好きならば少しは持っていたい1品。
そうそう、今回は購入しなかったけれど、切手そのものがDVDになっていたり、以前は国歌
が入ったレコードが切手になっていたりと、マニアが喜びそうなオモシロ切手もあるのだ。
アンティークやホログラムタイプなど、もっと色んな切手が見たい人は、ぜひパロにある国立
博物館に足を運んでみるとイイ。

次のお土産は、ティンプーのお話しのときにも書いた“手漉き紙”。
町にある工場で1枚1枚手作業で作られている紙は、味わい深い仕上がりがイイ感じ。
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ブータンの草花が混ざった紙は、レターセットなんかにもなっているからお土産にピッタリだし、
カラフルなイラストが描かれたカードもオススメ。

また、こんなモノもお土産として売っていた。
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ブータンのコインだ。
今現在、ほとんど流通していないコインは、珍しいモノとしてお土産と化したらしい。
大きいほうが1ニュートラムで、小さいほうがその半分の50チュトラムなのだけれど、大2枚と
小3枚の組み合わせ、合計3.5ニュートラムのコインが、お土産価格の10ニュートラム。
それでも買ってしまうツーリストがいるんだろうなぁ・・・、ワタシみたいに。
実はこのコイン、前回の旅では、おつりとして普通に受け取っていた。
2枚残った1ニュートラム・コインを、1枚はパートナー用に、1枚はワタシ用に持って帰って、
吉祥紋(仏教的なシンボル)が描かれているソレを、お守りとしてずっとおサイフの中に入れて
おいたのだ。
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もう普通には手に入れることが出来ないのかと思ったら、つい買ってしまった・・・。

最後はワタシのお気に入り、“ポンチュー”と呼ばれる竹で作られた小物入れ。
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小物入れと言ってるけれど、本場ブータンでは、“お弁当箱”として使われているモノなのだ。
上下の考えられた大きさで、しっかりとフタが閉まるように出来ているから、現地の人はこの
中に赤米や乾燥肉、野菜などを入れて農作業に持って行ったり。。。
お酒を飲むときによく出される煎り米などのおつまみも、お皿代わりのポンチューに入れられ
て出てくることもしばしばらしい。
とは言え、ツーリストのポンチューの利用方法は、もっぱら小物入れといったところ。
ブータンでは大きいサイズが主流だったけれど、ツーリスト用に小さいサイズのポンチューが
作られて、今では一番人気と言っても過言ではナイほどの人気のお土産らしい。
実際、ワタシが行った1軒のお土産屋さんには小さなポンチューが1つもなく、聞いてみると、
“ちょっと前に来たツアー客が全部買い占めて行ったのよぉ”なんて言ってたっけ。
まぁ、確かに、安くて(店によって全然値段が違うけれど、探せば1つ200円くらいから)軽い
というのはお土産にピッタリだし、何より“ポンチュー”なんてカワイイ名前がイイ。
我が家でも、カギやコイン、アクセサリー入れにと、大活躍のポンチューなのだ。

ほかにもまだまだ沢山ある、ブータンのお土産。
タンカと呼ばれる仏画や、カラフルな民族衣装に合わせるシルバーのアクセサリーも人気が
高い。
みんなにも、ステキなお気に入りが見つかるとイイな。

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